3か月ぶりの投稿、ハムフェアに行ってきました

最後に投稿してから約3か月。本当に忙しく、帰宅と同時にそのまま寝てしまうような日々が続いていました。少し早く帰れそうな日に限って飲みに誘われたりで、すっかりこのブログからも、アマチュア無線からも遠のいてしまっていました。そんなこともあり、ブログを書いていなかった期間が即ち電波を出していなかった期間になってしまいました。
20年のブランクがあっての再開局なので、なんだか、また色々と忘れてかけているような気がします。再開した直後は、RSTってなんだったっけ?となっていたくらいですので。

そんな中、一応ハムフェア2014に行ってきました。実は今年初めてハムフェアに行きました。毎年毎年、これでもかというほど、他の予定と重なり行くことができず20数年。オープンが10AMにもかかわらず10時半には既に長蛇の列。驚きました。後で聞いたのですが、アマチュア無線家が減っているにも関わらず来場者数は過去最高だったようですね。(たぶん)

entrance

事前にネットではリークされていましたが、IC-7850が発表&展示されていました。スペックを見る限りはかなり良さそうなのですが、金色のボタン、アクセントがどうもいただけません。なぜこのようなデザインにしてしまったのか、とても残念です。
IC-7850

IC-7850-2
これは、大幅なモデル刷新前のスペシャルエディション的な位置づけなのでしょうか。というのも、世の中はSDRに軸足を移してきています。ロシアのEXPERT ELECTRONICSからは、こんな無線機(SunSDR-MB1)も登場しています。ヨーロッパでは、SDR花盛りですね。なんだか、日本がとても遅れてきているようで心配です。

TS-990
一方でこちらはKENWOODのTS-990を展示しているブース。視聴は整理券をもらって順番を待ってからなのですが、そんななか、中学生と思われ数名が色々と見て、係員に質問をしていました。是非、理系に進んで、大人になってもアマチュア無線をやってくれると嬉しいですね。

decoder
これは、A1CLUBブースで3,000円で購入したモールスデコーダーを組み立てたものです。電源プラグと電池ケースは付属しておらず、手持ちの部品を使用しました。500Hz, 600Hz, 700Hz, 800Hzをボタンで対象トーンに切り替え、合わせてデコードします。これを実際に使用してみた限りでは、実際の通信で使用するのは厳しいかなと思いました。そこで、私は割り切ってCQ ham radioのPaddle Trainer IIと組み合わせて練習用にすることにしました。

decoder2
パドルトレーナーは、元々イヤホン出力が無いので、これまた手持ちのジャックを取り付けて、モールスデコーダーと繋げられるようにしました。この組み合わせ、試した限りではとても良かったです。

最近、ようよく20WPMが聴けるようになってきたのですが、打つ方が上達しません。(ミスがなかなか減りません。)ハムフェアで購入したデコーダーとPaddle Trainer IIを組み合わせて、日々是練習ですね。

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