ルーフタワーとアンテナの入替 その1

最近は本当に忙しくて週末も平日積み残した仕事を片付けることに忙殺されているという、なんと不健康な生活しているのかと虚しくなってきます。一生懸命仕事を頑張っているだけなのですが、新聞やオンラインメディアで名前と顔を晒すことが頻繁にあるため、家族はあまり良い顔をされません。イベント等で講演、政府の委員会などに出ているとそこはどうしようもないのですが。

そのような仕事に忙殺されている中でもアマチュア無線だけでも快適に楽しみたいということで、思い切ってルーフタワーとアンテナを入れ替える決断をしました。

そもそも、きっかけはHFアンテナを入れ替えようと考えたこと。そして、調べていくうちに現在使用しているルーフタワーでは強度が不足することが判明し、今に至っています。今でもFTIさんに、アンテナ追加を相談した際に強度が足りないので無理です、と言われたショックは忘れることができません。

様々な理由から独立タワーを建てられず、ルーフタワーを選択する方へのアドバイスは、以下になります。

【もし最近アマチュア再開した、もしくは今後アンテナを入れ替える可能性がある場合】
クリエートデザイン、ナガラのルーフタワーでは、中型、大型のHFアンテナを載せるには強度が足りません。恐らく再開組、初心者の一定数はV型ダイポールなどを最初選択すると思うのですが、多くの場合物足りなくなります。

私が最初にした選択はこのような感じです。

  • ルーフタワー クリエートデザイン CR-30
  • M2 (49φ x 4m) アンテナマスト
  • 330V-1A

しかし、使用しているアンテナでは物足りなくなり、より大きいアンテナを載せようとした場合、上記の構成では強度の関係から中型以上のアンテナが載せられません。その場合、ルーフタワー、アンテナマストの入れ替えなど、多くの手間とコストを再びかけることになってしまいます。それならば、最初から強度の高いルーフタワーを入れておくことをお勧めします。私のようにならないためにも。

最近は台風も大型化、数も増えていますので、あまり妥協できません。そこで、私が選択したのが以下の構成です。

とりあえず、これで物、工事を発注しました。年内の工事を完了を計画しているのですが、なかなか日程調整ができず苦労しています。取り合えず年内には入れ替え完了を予定しています。

実際に入れ替えを完了するまでには時間がありますので、しばらくはローテータのコネクタ、同軸ケーブルへのコネクタ取り付けなどをやりつつ、それらの紹介でも書こうかと思います。

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