今晩は。このブログも年に2回くらいしか書いていないのではないでしょうか。残念ながらアマチュア無線もそのような頻度になってしまっています。複数の組織に所属しているということもあり、とにかく仕事が忙しすぎてどうにもなりません。
さて毎年恒例のハムフェアに行ってまいりましたのでそのご報告です。とは言っても当日赤十字社のハガキを見るまではハムフェアのことを完全に忘れておりました。赤十字社から来ていたのは献血のお願いハガキだったのですが、その中にハムフェアでの献血ルーム開設時間の案内が記載されていました。この案内を見て初めて、「今日はハムフェアではないか!」となった次第です。
ハムフェアでは毎年献血コーナーがありハムフェアに行ったついでに献血をしているのですが、献血していなければ気付けなかったのかもしれません。
ただ、今年は、どこで献血できるのか、場所を見つけることが出来ませんでした。どこで献血できるのか敢えて聞くほどでも無いと思い断念。館内放送でも案内していましたが、分かりづらければ意味がありません。
さて、今年から従来使用してきた西展示棟の裏手に新たに建設された南展示棟が会場になりました。
いつもとは異なる場所に設置されたいつもの看板。右上には場所を示す矢印が。
長い通路をひたすら歩いていきます。恵比寿駅から恵比寿ガーデンプレイスへの通路や、東京駅で京葉線に乗り換える通路に設置されているエスカレーターと同じものが設置されいるくらい長距離の移動です。
ひたすら歩くとようやく風景が変わってきます。なんとなく空港のような雰囲気と思いました。
ようやく着いたかと思ったら長いエスカレーターが再び。今年は午後に行ったのですが、恐らく午前中はこの辺りまで列が出来ていたのでしょうか。人の列を誘導する為に使用したと思われる青いコーンが置いてあります。
午後になると新規客が少ないからかゲートチェックがいい加減。チケット購入後、気が付いたら会場の中に。
ハムフェアの看板は会場内に設置されていました。
特設局の様子です。
アイコムが白黒のチョイ見せ画像で噂になっていたリグはIC-705というフィールド運用を想定した新機種だったようです。アイコムのブースではこれが最も注目を浴びていました。
とにかく小さい。重量は約1キロ。
■ HF+50MHz+144MHz+430MHz
■ SSB・CW・RTTY・AM・FM・DV・
■ 10W
面白いのは、ID-51やID-31のバッテリーそのまま使用できることです。もちろん外部電源(13.8V)もサポートしています。
次に私が注目したのはこちら。
IC-705が大きく取り上げられていることもあり、目立っていませんでしたがアイコムがリリースした新しい1kWリニアアンプです。
特に注目した点は下記の2つ。
■ 2入力、6出力
■ コントローラー部を独立させられる。166mm x 89mでデザイン良い。
値段不明ですが、売れそうです。
その他、写真だけ紹介。
月刊誌CQ Ham Radioしかり、ハムフェアしかり、本当に若い人達を呼び込むつもりがあるのでしょうか。仕事がら様々なイベントを見ていますが、何も新規性が無く、若い人の声を聴いて計画した要素も感じられない。これではダメですね。高齢者が普段逢えない友人と出会うただの懇親の場と化しているように思いました。
古い体質の学会と同じ匂いがします。
年々つまらないイベントなってきています。
来年は行かなくてもいいかな。若い人達がアマチュア無線連盟は違う、新規団体を立ち上げるなら援助するのだけれど。
アマチュア無線やってみたくなりました
こう奇抜というか、新鮮味のないイベントは苦手ですが、一度行ってみようと思います
ちょいテクおやじさん
お元気でしょうか?
私は、モールスの練習を覚えております。
数十年の浦島太郎です。
おやじさんの「モールス練習プログラム」
とても、素晴らしく優秀な練習ソフトだと感動して使わせていただいております。
いまだに、ご健在なら連絡が取れないかとこのブログに書かせていただきました。
この和文タイプを是非作っていただけないかと
ブログの更新が2019より止まっているため、心配です。
よろしくお願いいたします。