自作PC

ここのところPCの調子が悪く、この際なので新しい世代のPCにアップグレードすることにしました。アップグレードするにあたって、現在のPCのパーツは原則そのまま使用し、費用を最小化しつつ、パフォーマンスを改善することを目標にしました。

私はとある理由から、ストレージのパフォーマンスがとにかく早いこと、DVD/Bluerayのドライブが2台、そしてスペースの関係からマザーボードはmicroATXサイズが条件となります。加えて、過去のHDトラブルで痛い思いをしたことがあるので、常にPCケース内SATAドライブに対してバックアップを取るようにしており、バックアップ用のハードディスクを内臓で1台接続できる必要があります。

ストレージは、現在SSDを2台 RAID0構成していますが、これでもパフォーマンスが足りません。なのでアップグレードにあたっては、SSDを4台のRAID0構成にしたい。そう考えて行くと、SATAポートが7つほど必要になります。ATXサイズのマザーボードであれば、SATAを8ポート持っているモデルは色々あるのですが、これがmicroATXとなると無い!結局、ASUSのゲーム用マザーボードくらいしか無い・・・別にゲームはやらないのですが、他に選択肢が無いのでASUSのゲーム用マザーボードにしました。ゲーム用といっても、コンデンサ、基板設計などが他のマザーよりも大きい負荷に耐えられるように設計されていたり、オーバークロックができたり、細かい設定ができたりといった違いです。その為、価格は高めとなりますが、ある意味安全マージンが大きいとも言えます。
ASUS MAXIMUS VI GENE

CPUは、Intel Core i7 4770。価格も出始めからはかなり落ち着いてきています。
結局、購入したものは、このマザーボード、CPU、SSDを4つ。メモリ含め、他は全て既存のものを使いまわすことにしました。
組んだらやはりストレージのパフォーマンスは計測したいもの。早速、広く使用されているCrystal Disk Markで計測してみました。約1.6GB/s出ているではないですか。ん~一昔前までは考えられないパフォーマンスです。DVDが3秒ほどでコピー出来てしまう速度です。

CrystakDiskMark

数年はこれで行けるかな。それよりも、これからOffice、Visual Studio、色々とインストールして早く環境を整えないと。

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