ルーフタワーとアンテナの入替 その3 – UHF VHF

いや・・寒くなってきましたね。といっても、例年より暖かい感じがします。子供のころはもっと寒かったように思うのですが、これは住宅の気密性の問題だけではないように思います。確かに気密性は低かったので、一旦こたつに入ると出られない、なぜなら寒いから。こたつを使わなくなってからだいぶ経ちますが、みなさんは如何でしょうか。

先日、ケーブル引込みについて書きましたが、今日は少しアンテナについて。今回のルーフタワーの入れ替えプロジェクトは、もともとHFアンテナを載せる強度が不足しているため、より強度の高いアンテナを載せるためのものです。
一方で、約20年ぶりにアマチュア無線を再開し、手探りで環境を整えたのですが、1~2年すると色々な不満が出てきてしまいました。再開直後は知識も限られ、価格重視で機材を選択したのですが、やはり品質と値段は比例するものです。HFアンテナ以外にもUHV、VHFのアンテナを載せていますが、これもこの機会に交換することにしました。

現在使用しているアンテナは、第一電波工業の八木です。

144MHz  八木 第一電波工業 A144S10R(x2)
430MHz 八木 第一電波工業 A430S15R(x2)

残念ながら、ゴミ捨て日に出現するカラス(ゴミの日をわかっている!)がアンテナに乗ったりすることで、曲がったりと厳しい状態に。そこで、もっと丈夫なアンテナにということで、下記のアンテナに交換することにしました。

430Mhz 八木 クリエートデザイン 2x713A
1.2GHz 八木 クリエートデザイン 2×1230
144/430/1.2GHz ダイポール 第一電波工業 X5000

いずれも、ちょっと控えめな選択。本当は、もっと大きいのを載せたいのですが、家族の目を気にして少しひよってしまいました。2Mのアンテナが含まれていませんが、これまでの運用から降ろすことにしました。代わって、取り敢えず出られるようにはしておこうということで、第一電波工業のX5000を載せることにしました。

もしかしたら、これを載せることで運用が少し変わるのかもしれません。というのも、これまではエリア、方向を決めてアンテナを振って運用していましたが、ダイポールで拾いつつ、アンテナを向けて切り替える形になるのかもしれません。

20年ぶりにアマチュア無線を再開し、しかも再開後も間が空き気味ですので、まだまだ初心者。自分の運用スタイルが定まるのはこれからですね。

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