アマチュア局 500Wへの道 その1

CWがさして上達していないにも関わらず500W免許を目指してみようかな・・・と余計なこと考え始めてしまいました。実際のところ半年近く前に考えはじめ、そんな時にThamwayからDXV501Lというアンプが販売されているのを知り、ついついこのアンプを購入してしまいました。なぜ、DXV501Lなのか。それは単純に40Mあたりで500W、そこから上はだんだんと出力が低くなっているからです。アマチュア無線の免許を取得した際に勉強されているとおり、周波数が高くなればなるほどエネルギーも大きく、人体への影響も大きくなります。その為、同じ設置条件であっても周波数によって許容できる出力が異なってきます。
ということで、まずはこのアンプで免許を取得し、より大きな出力はその次のステップにと考えたわけです。

かみ砕いた説明については、JARLの「電波防護指針…自局の電波環境を知っておこう」を参照ください。

さて500Wの免許を取得するためには何から始めれば良いのかと思案しつつ、多くの先人方が書かれているWebページを拝見。皆さん共通して書かれていることがいくつかあります。
まずは自宅の物理的な無線環境から

  1. 徹底的なノイズ対策。特にコモンモード・ノイズなど、近隣の迷惑になる可能性のある原因の排除。
  2. 近隣との良好な人間関係。

人によっては、上記の2が良好でない場合は、その時点であきらめてくださいとまで書いている方もいます。私の場合は、近隣とは良好なので問題なし。ということで上記1のノイズ対策から改めて確認していくことにしました。

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