このWebページは、ちょいテクおやじの備忘録を兼ねたサイトです。これからアマチュア無線を始める、もしくは現在アマチュア無線を楽しんでいる方々にとってちょっとした参考資料として使えるサイトになればと思っていますが、あくまで私の個人的な備忘録です。

あまり更新していませんがブログはこちらでやってましたが、このサイトに引っ越しました。

第一級及び第二級アマチュア無線技士国家試験

あけましておめでとうございます。

昨年はあまりブログを更新できませんでしたが、前回書いたようにできる限り趣味に時間を割き、ブログの交信も行っていきたいと思います。

私がこのブログを書き始めたきっかけは第一級及び第二級アマチュア無線技士の資格の取得を考えはじめ、そのえ勉強メモ代わりに書き始めたのがきっかけでした。今ではこのアマチュア無線といえば平均年齢が高く、すでに高齢者の趣味とみられ始めているような気すらします。既にそう見られているのかもしれません。

そのような状況の中で少しでも多くの人にアマチュア無線の魅力を感じていただき、第一級及び第二級アマチュア無線技士を含む資格取得を目指す方々の助けになればと思い、つい先日2017年の目標として掲げたアマチュア無線の個人的なWebサイトを立ち上げました。

まだまだ試行的なサイトですが興味のある方はアクセスしてみてください。

ちょいテクおやじ備忘録
https://cqham.jp/

試しにDXCCJCCを検索できるページなども作ってみました。今日作り始めたばかりなのでブランクページが多いですが、試験勉強に関連する内容については一通り記載したつもりです。

1級、2級の取得を目指す人は4月の試験を目指して勉強を始めるには良いタイミングではないかと思います。1級、2級を目指して勉強をはじめると同時に、2月の申込を忘れないようにしましょう。

忙しすぎる1年でした

当ブログをお読みいただいている皆様、大変ご無沙汰しております。

最後に更新してから気が付けば半年が経過していました。今年は余りにも忙しく、趣味に割ける時間が非常に限られた疲れた1年でした。8月のハムフェアも仕事が入ってしまい足を運ぶことができませんでした。

ここしばらくAI・機械学習が注目を浴びていますが、この関係で本当に忙しい1年でした。(最近、メディアだけでなく多くの方々が「AI」と「機械学習」というキーワードを同じように使うので、私もいちいち区別、説明するのが面倒くさくなり、なんでも「AI」で説明するようになってしまいました。それにしても、AIについては大手メーカーが詐欺的なマーケティングをするので、誤解、勘違いするユーザーが増えて困ります。「汎用AI」とか、いい加減にしてほしいです。GAIが実現したなんて聞いたことない。嘘が多すぎる。ワ〇〇ンもしかり。)

2017年こそ棚上げ状態となっている作業を進めたいと思っています。具体的には下記のような内容です。

1.500W化を実現する。
2.もう少しCWを頑張る。(32WPMくらいは、苦も無く、ミスなく取れるようにしたい。)
3.自作ログソフトの完成度を上げて、公開する。
4.電子工作関係のブログを書く。(Eagle、CNCを使用した自作基板作成など)
5.これからアマチュア無線を始める方、1級、2級を目指す方、他、アマチュア無線便利帳のように使えるWebサイトを立ち上げる。

本当にできるのかな・・・と思ってしまいますが、まあ低い目標では大きな成果は得られませんので取り敢えず。狼少年になってしまうのか、結果は1年後のお楽しみということで。

アマチュア局 500Wへの道 その1

CWがさして上達していないにも関わらず500W免許を目指してみようかな・・・と余計なこと考え始めてしまいました。実際のところ半年近く前に考えはじめ、そんな時にThamwayからDXV501Lというアンプが販売されているのを知り、ついついこのアンプを購入してしまいました。なぜ、DXV501Lなのか。それは単純に40Mあたりで500W、そこから上はだんだんと出力が低くなっているからです。アマチュア無線の免許を取得した際に勉強されているとおり、周波数が高くなればなるほどエネルギーも大きく、人体への影響も大きくなります。その為、同じ設置条件であっても周波数によって許容できる出力が異なってきます。
ということで、まずはこのアンプで免許を取得し、より大きな出力はその次のステップにと考えたわけです。

かみ砕いた説明については、JARLの「電波防護指針…自局の電波環境を知っておこう」を参照ください。

さて500Wの免許を取得するためには何から始めれば良いのかと思案しつつ、多くの先人方が書かれているWebページを拝見。皆さん共通して書かれていることがいくつかあります。
まずは自宅の物理的な無線環境から

  1. 徹底的なノイズ対策。特にコモンモード・ノイズなど、近隣の迷惑になる可能性のある原因の排除。
  2. 近隣との良好な人間関係。

人によっては、上記の2が良好でない場合は、その時点であきらめてくださいとまで書いている方もいます。私の場合は、近隣とは良好なので問題なし。ということで上記1のノイズ対策から改めて確認していくことにしました。